紅テント

雑司ヶ谷・鬼子母神での唐組紅テント公演です。

紅テント

鬼子母神の境内、売店も閉まった夕方6時。
何やら怪しい雰囲気の紅テントの周りに、少しずつ人が集まり始めます。
1967年新宿の花園神社に初めて紅テントが出現して以来51年、2012年の主宰唐十郎のアクシデントを乗り越え、現在もテント劇場は続いています。
数年ぶりの観劇のため随分とメンバーが変わっていましたが、若い演劇人たちの躍動でとても見応えがある舞台でした。
この紅テント、現在も劇団員自らの手で組み上げ、音響や照明などのスタッフもこなし、舞台セットも自前で作り上げています。

紅テント

日常から少し外れたところにある世界。
また元気をもらいに足を運ぼうかと思っています。