新居浜 慈眼寺

慈眼寺ご住職は、「道元禅師の坐禅は、「只管打坐」。「ただひたすらに坐る」という意味です。
「それに成りきること」であり、坐禅は、坐ることに成りきることです。
体と心が一つになるということです。背筋を伸ばし体が真っ直ぐになれば心が真っ直ぐになります。
心が真っ直ぐになれば、思うことが真っ直ぐになります。形が心をつくります。
毎朝仏壇を前にして、身体を真っ直ぐにして、線香を真っ直ぐに立てて、自分の鼻筋と線香とご本尊さまの鼻筋が真っ直ぐになるように坐る。
そして、真っ直ぐになった心と体とを活かすこと。
毎朝3分でも5分でも、仏壇に向かって実行することが大切です。」
と仰っています。
今盛りの牡丹展も見事なものでした。

新居浜 慈眼寺

新居浜 慈眼寺

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