如庵

90歳を迎えた伯母の見舞いに犬山へ。
こちらへ来た際には、時間が許せば「如庵」を見て帰ります。

如庵

織田有楽斎の作で国宝の茶室です。(国宝の茶室は3つだけ)

如庵

四畳半にも満たない空間ですが、変化に富み、斬新でバランスが良く、
言葉にならないほど素晴らしい。

何故、何度も見るの?一回見ればいいんじゃないの~と思うかもしれません。
もちろん対象は変わりません。しかし、主体(見る側)は変わります。
若い時には、わからなかったものがわかるようになったりします。
如庵は、見る度により良くなってゆきます。