栃木県
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住宅特集

手を動かして 癒やされる暮らしへ  

 街中から、手づくりの暮らしを求めて引っ越した夫妻。今では畑仕事に糸紡ぎ、 薪風呂に囲炉裏がある毎日。その舞台となる家づくりは、土地の開拓から始まった。

 求めたのは
 ぬくもりのある家

 少し内陸に入ると田んぼが広がり、日本らしい風景が残る九州北部の糸島市。けもの道のような林を抜けると、昔懐かしい民家風の建物が見えてくる。周囲の竹林が、風に揺られ音を奏でている。

「この敷地、以前は鬱蒼とした竹林だったんですよ。外構工事を自分でやっているんですが、まだ途中で」。笑いながら迎えてくれたのは、この家に住むSさん。

 格子の引戸から入ると、薪ストーブとおくどさんが設置された広い玄関土間が。奥のリビングからは、囲炉裏で焼かれるシイタケのいいにおいが漂ってくる。リビングの開口から見えるのは、夫婦で耕す畑。「ごはんを食べる時に、使う分だけ目の前の畑に穫りにいく、そんなことが理想だったんです」と奥さん。

 以前は長崎県の住宅街に住んでいた夫妻。ふだんは仕事で忙しいが、趣味の畑や田んぼ、DIYなどができる手づくりの暮らしがしたい、と自然豊かな糸島に土地を求めた。

 家づくりを未来工房に依頼したのは、「温かい家がいいな、と思っていて。デザインにも素材感にも、ほっとするようなぬくもりを感じたんです」と、奥さん。ご主人は「未来工房さんの、どこにいても家族の気配を感じられる大らかな間取りも魅力的でした」。
 


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