住宅雑誌「チルチンびと」78号 -火のある暮らしの豊かさ-
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P6 かまどから、今日も煙が立ち昇る。今によみがえる、在りし日の風景。 右/夕日を受け、金剛山の麓で収穫を迎える稲穂が黄金色に輝く。煙が立ち昇るのは、松永行央さん一家の農作業小屋。京都の建築家・森田徹さんに依頼し、築80年ほどの民家を2年前に改修。松永さんが主宰する「暮らしを紡ぐネットワーク」の集まりの場ともなっている。 左/作業小屋を後にし、夕方の散歩に出る松永さん一家。

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