雑誌「チルチンびと」67号 -古びの美が宿る家-
5/9
古びの美が宿る家
煤の付いた古材や味わい深い古建具、古家具などの、いわゆる“アンティーク”は、
長い年月を経たからこそ醸し出せる風格を漂わせ、昔も今も人を惹き付けて止みません。
古いものを直して慈しむ暮らしは、人の心を豊かにする力もあるのではないでしょうか。
数十年、数百年を経た建物を生かしながら、今の暮らしに合わせて再生させる――。
本特集では、そんな住まいとそこに暮らす住まい手の思いを紹介します。
あわせて、イギリスの伝統的な手法でアンティーク家具を修復するノウハウや、
住まいに取り入れられる古家具や古道具を扱う店もご紹介。
元のページ
../index.html#5