雑誌「チルチンびと」 緑の置屋根の下省エネルギーで豊かに暮らす
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緑の置屋根の下
省エネルギーで
豊かに暮らす
薪を割り、火を熾す。
自分で育てた作物をその火で調理する。
たとえ電気がなくても、それで大丈夫。
便利なモノたちに依存せず、豊かな日々を過ごす、
建築家の家を訪ねた。
群馬県吾妻郡 安田滋邸
写真*輿水 進
明日のための家
“ 質素の時代”を楽しむ
上/木漏れ日の中で昼食。 右
/エントランスにかかったメッ
セージ。かの宮沢賢治も家の壁
に下げた黒板にこう記して畑に
出かけた。
いつも通り、手際よく食事の準備。アンティークのクッキングストーブが活躍。
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