住宅雑誌「チルチンびと」84号掲載 設計 松本直子
7/8

442階のインナーバルコニー。洗濯物を気兼ねなく干せたり、室内への日射を遮る実用性だけでなく、部屋の延長としてくつろぎの場所にもなる。上:ロフトのテーブル。天板はロイヤルコペンハーゲンのタイル。 下:北欧家具デザインの巨匠、フィン・ユールの名作「53番」。上:エキゾチックな紋様の襖紙は江戸からかみを扱う東京松屋で探した。奥に見えるのは納戸。 下:骨董屋で見つけた卓袱台はケヤキの一枚板。夏はリビングへ移動する。右:玄関。大きく弧を描く手すりが2階へと誘う。 左:なだらかな曲面を描く漆喰の壁。左の高窓は2階シャワールームの明かり取り。ロフト。エリック・バックのスツールを置き、窓辺をバーカウンターのように。

元のページ 

page 7

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です