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ギャラリー・工房

大阪歴史博物館

 大阪歴史博物館は、都市おおさかの歴史を紹介する博物館として、2001年に開館しました。その立地は、古代の宮殿・難波宮の地にあたることから、遺跡について学べるサイトミュージアムでもあり、保存された遺構を見学することができます。

 時代ごとに展示が並ぶ10~7階の常設展示室では、原寸大の復元建物や最新のグラフィック、豊富な実物資料などを通じて大阪の歴史を紹介しています。古代難波宮の大極殿、天下の台所といわれた水都大阪の景色、ミニチュア模型で再現した町の賑わい、大大阪時代の心斎橋筋、道頓堀などの街角をリアルに再現しています。また10階からは、大阪城や難波宮跡を一望することができます。


// 画像詳細
 01:9階 天下の台所の時代
 02:7階 大大阪の時代
 03:10階 難波宮の時代
 04:大阪歴史博物館外観 
 

大阪歴史博物館
〒540-0008 大阪府大阪市中央区大手前4丁目1-32
Tel
: 06-6946-5728
Fax
: 06-6946-2662
OPEN
: 9:30~17:00※特別展会期中の金曜日は9:30~20:00、入館は閉館の30分前まで
CLOSE
: 火曜日※祝日の場合は翌日※年末年始(12/28~1/4)
HP
: http://www.mus-his.city.osaka.jp/

インフォメーション

7月8日(土)~ 8月28日(月)   特別展「大相撲と日本刀」 new
 大阪歴史博物館では、平成29年7月8日(土)から8月28日(月)まで、6階特別展示室において、特別展「大相撲と日本刀」を開催します。

 江戸時代、横綱をはじめとする強豪力士のなかには、大名に抱えられ、帯刀を許されたものがいました。ブロマイドに相当する力士の錦絵には、帯刀姿の力士を描くものが数多く存在します。大相撲の世界において日本刀は、力士の地位や権威を示す象徴としての役割を果たしており、そのなかには、歴代の横綱たちが土俵入りに使用した太刀のように、当時の名だたる刀匠によって製作されたものがありました。

 本展は、歴代の名横綱が所持した太刀など、大相撲にゆかりのある日本刀にスポットを当てながら、刀匠の技術や刀剣美に加えて、これまで紹介される機会の少なかった、相撲における刀剣の意味や、横綱の歴史に着目し、相撲文化の新たな一面を知っていただくことを目的とする展覧会です。あわせて、横綱の化粧廻しや相撲絵など相撲関係資料を紹介するとともに、大阪歴史博物館が収集してきた大阪相撲に関する資料も展示し、公益財団法人日本相撲協会の源流の一つである大阪ゆかりの相撲集団の歴史についても触れる機会といたします。

  日 時:2017年7月8日(土)~ 8月28日(月) 9:30~17:00
      ※ただし、入館は閉館の30分前まで
      ※会期中の金曜日 ~20:00
      ※休館日 火曜日
       8/15(火)は開館
  場 所:大阪歴史博物館 6階 特別展示室
      大阪府大阪市中央区大手前4丁目1番32号
  観覧料:大人1,000(900)円 / 高校生・大学生700(630)円
      ※( )内は20名以上の団体割引料金。
      ※中学生以下、
       障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料。
  展示数:約150点(会期中に展示替えを行います)
19 June 2017

6月21日(水)~8月28日(月)   大阪町めぐり 安治川と天保山
 大阪歴史博物館では、平成29年6月21日(水)から8月28日(月)まで、8階特集展示室において、特集展示「大阪町めぐり 安治(あじ)川と天保山」を開催します。

 大阪歴史博物館の特集展示では、「大阪町めぐり」と銘打って市内各地域の歴史や文化を紹介する展示を行ってきました。今年は大阪港が開港してから150年目を迎えることから、大阪の港にゆかりの深い安治川・天保山を取り上げます。

 大阪の地は瀬戸内海の東端に位置し、古代の難波津以来、港として栄えてきました。江戸時代には、「天下の台所」と言われるように全国的な流通の中心でした。しかし、港が淀川の河口にあるため、土砂が堆積しやすく、船舶の通行に支障をきたすこともありました。そこで、安治川が開削されたり、安治川河口の浚渫(しゅんせつ)が行われ、その土砂で天保山ができました。 その後天保山は、観光名所や異国船に対処するための台場、港などさまざまに変遷しました。

 本展示では、江戸時代から明治時代にかけての安治川や天保山を中心として大阪の港の移り変わりを館蔵資料で紹介します。

  日 時:2017年6月21日(水)~8月28日(月) 9:30~17:00
      ※会期中の金曜日 ~20:00(6/23・6/30・7/7を除く)
      ※ただし、入館は閉館の30分前まで
      ※休館日 火曜日
       8/15(火)は開館
  場 所:大阪歴史博物館 8階 特集展示室
      大阪府大阪市中央区大手前4丁目1番32号
  観覧料:大人600(540)円 / 高校生・大学生400(360)円
      ※( )内は20名以上の団体割引料金。
      ※中学生以下、大阪市内在住の65歳以上の方(要証明証提示)
       障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料。
  画 像:浪花百景 下安治川随見山 大阪歴史博物館蔵

 ※詳しくはこちらをご覧ください。
01 June 2017

4月26日(水)~6月12日(月)   特別展「渡来人いずこより」
 大阪歴史博物館では、平成29年4月26日(水)から6月12日(月)まで、6階特別展示室において、特別展「渡来人いずこより」を開催します。

 日本列島と朝鮮半島との間の交流は古くからあり、朝鮮半島の文化は日本文化の形成にも多くの影響を与えました。その文化を伝える役目を果たしたのは「渡来人(とらいじん)」と呼ばれる人たちで、その足あとは朝鮮半島系の文物からたどることができます。ただ、「渡来人」の出身地である朝鮮半島にはそれぞれの地域に個性的な文化があり、特に三国時代(4~7世紀)には高句麗(こうくり)や新羅(しらぎ)、百済(くだら)、加耶(かや)といった国々が分かれて存在するため、それらをひと括りにはできません。よってその文物が「いずこより」もたらされたのかということを明確にすることにより、渡来文化の具体像、さらには細かな歴史的背景も見えてきます。

 本展では、近畿地方やその周辺地域で出土した朝鮮半島に関係する資料で展示を構成しながら、渡来人の「出身地」にスポットを当てて、考古学の最新成果を生かした展示を通じて、当時の具体的な交流像をビジュアルに描きます。展示では中央を介さないような交流など、近代国家の枠組みでは想像できないような多様な交流の歴史が存在することを伝え、あらためて両地域の文化への関心を高め、友好を深めることにつなげたいと思います。

  日 時:2017年4月26日(水)~6月12日(月) 9:30~17:00
      ※ただし、入館は閉館の30分前まで
      ※休館日 火曜日
       5/2(火)は開館
      ※会期中の金曜日 ~20:00
  場 所:大阪歴史博物館 6階 特別展示室
      大阪府大阪市中央区大手前4丁目1番32号
  観覧料:大人1,000(900)円 / 高校生・大学生700(630)円
      ※( )内は20名以上の団体割引料金。
      ※中学生以下、大阪市内在住の65歳以上の方(要証明証提示)
       障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料。
  展示数:450点(一部展示替えあり)
12 April 2017

3月10日(金)、24日(金)   なにわ歴博講座「大阪の文化財を護り伝えてきた日々」
 長きにわたり大阪市内の文化財の調査・研究・展示を行ってきた2名の当館学芸員による講演会です。これまでの活動を通して、次世代に伝えたいことを語っていただきます。

  日 時:2017年3月10日(金)、24日(金) 14:00~15:30
      ※開場・受付 13:30~
  場 所:大阪歴史博物館 4階 講堂
      大阪府大阪市中央区大手前4丁目1番32号
  定 員:各回250名(当日先着順)
  参加費:各回200円

 ■モノ・人・史料 ―事実を探求する愉しさ―
 1980年に学校を卒業して以来、「筆の恥は書き捨て」の思いで、いくつかの文章を公刊してきました。具体的なモノと文字史料、その周辺の人々の様子に思いを致してきました。退職という機会に、自身の歩みを振り返ってみます。

  日 時:2017年3月10日(金)
  講 師:伊藤 純(当館学芸員)

 ■民俗文化財の調査と収集品の想い出
 大阪市の民俗文化財調査から見えてきた都市大阪とその周辺地域の民俗文化の姿とその特徴について、大阪歴史博物館で収集してきたさまざまな民俗資料をとおして、収集時の想い出も交えながら紹介していきます。

  日 時:2017年3月24日(金)
  講 師:伊藤 廣之(当館学芸員)
22 February 2017

3月1日(水)~ 4月24日(月)   特集展示「近代大阪と名望家(めいぼうか)」
 明治から昭和戦前にかけての大阪では、市政や小学校の運営などで地域の有力者である名望家たちが重要な役割を果たしていました。名望家の家には、彼らが関わった事業や団体に関する様々な資料が残されています。この特集展示では、これら名望家の家に残された資料約50点を紹介しながら、近代大阪の名望家の実像や彼らが暮らした地域社会の実情に迫ります。

  日 時:2017年3月1日(水)~ 4月24日(月) 9:30〜17:00
      ※入館は閉館の30分前まで
      ※休館日 火曜日
  場 所:大阪歴史博物館 8階 特集展示室
      大阪府大阪市中央区大手前4丁目1番32号
  観覧料:常設展観覧料でご覧になれます。
      大人600(540)円 / 高校生・大学生400(360)円
      ※( )内は20名以上の団体割引料金。
      ※中学生以下、大阪市内在住の65歳以上の方(要証明証提示)
       障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料。
  展示数:約50点

 ※写真:兵士像 日露戦争後 本館蔵(池永敏子氏・池永節子氏寄贈)
 西野田地域(現福島区)で方面委員(現民生委員)などをつとめていた地主池永恒太郎(1878-1962)の家に残された資料です。兵士の服装が日露戦争時のものに近いことから、日露戦争の勝利を祝うため、もしくは日露戦争戦没者を慰霊するために作られたものと推測されます。全国的にも大変珍しい兵士像の残存事例です。

 ※詳しくはこちらをご覧ください。
09 February 2017

2月10日(金)、17日(金)、24日(金)、3月3日(金)   館長講座「館長と学ぼう 新しい大阪の歴史」
 当館学芸員が研究する大阪にかかわる歴史や美術を、栄原館長とともに学ぶ講座です。講座では、まず講師が講演を行い、その後、館長と講師による質疑応答を行います。

  日 時:2月10日(金)、17日(金)、24日(金)、3月3日(金)
  場 所:大阪歴史博物館 4階 講堂
      大阪府大阪市中央区大手前4丁目1番32号
  定 員:各回250名(当日先着順)
  参加費:各回200円

 ■第13回「江戸時代初期の大坂の「町(ちょう)」」
 江戸時代の都市の基礎単位であった「町(ちょう)」。しかし、江戸時代初期(17世紀前半)の町についてはあまりよくわかっていません。今回は、大坂の都市開発の過程を踏まえながら、数少ない町の史料を読み込み、その実態に迫ります。

  日 時:2017年2月10日(金) 14:00~15:30(開場 13:30)
  講 師:八木 滋

 ■第14回「複都制と古代難波」
 複数の都を置く「複都制」は飛鳥・奈良時代の都城研究の重要なテーマです。難波はこの時代に都が置かれており、複都制を考える上で欠かすことはできません。今回は近年の研究の盛り上がりを受けて、難波と複都制について考えます。

  日 時:2017年 2月17日(金) 14:00~15:30(開場 13:30)
  講 師:村元 健一

 ■第15回「なにわの油火(あぶらひ)」
 現代人にとってはあたりまえでも古代人には貴重な明かり。難波の人々はどのようにして明かりを得ていたのでしょうか。また、明かりはどのような場面で用いられたのでしょうか。大阪から出土する古代の灯火具からひもときます。

  日 時:2017年 2月24日(金) 14:00~15:30(開場 13:30)
  講 師:松本 百合子

 ■第16回「大坂の狩野派絵画-江戸時代を中心に-」
 狩野元信や永徳、探幽らの名手を輩出した狩野派は、室町時代以降、代々の権力者に愛好されました。江戸時代の中期になると、主に町人を顧客とした狩野派の絵師が大坂で活躍をしました。今回は大坂の狩野派と画家の紹介をします。

  日 時:2017年3月3日(金) 14:00~15:30(開場 13:30)
  講 師:岩佐 伸一

 ※「キャンパスメンバーズ」会員校(大阪市立大学、大阪大学、大阪府教育センター附属高等学校)の方は、証明証提示により本講座に無料で参加できます。
 ※詳しくはこちらをご覧ください。
30 January 2017

1月5日(木)~2月27日(月)   名刀の面影-刀絵図と日本刀の美-
 大阪歴史博物館では、平成29年1月5日(木)から2月27日(月)まで、8階特集展示室において、特集展示「名刀の面影-刀絵図と日本刀の美-」を開催します。

 近年の刀剣ブームでは、作品そのものの鑑賞に加え、作品をイメージし、その背景に思いを巡らせるという新しい楽しみ方が広がっています。今回の展示では、そんな楽しみ方を念頭に、重要文化財を含む名刀そのもののほかに、刀絵図や絵巻物、刀職者の製作に関する資料等を展示し、多方面から日本刀の魅力をご紹介します。

 特に、刀絵図は、写真が無かった時代に当時の名刀の情報を伝えるために記されたものですが、この中には、現在、展示等で公開される機会がきわめて少ない名刀も描かれています。

 本展覧会では、実物作品に加え、描かれた名刀をお楽しみいただくとともに、日本刀の魅力をより深く理解するための刀身切断面ピースや鞘塗工程等も展示し、多様で新しい日本刀の楽しみ方をご紹介します。

  日 時:2017年1月5日(木)~2月27日(月) 9:30~17:00
      ※ただし、入館は閉館の30分前まで
  場 所:大阪歴史博物館 8階 特集展示室
      大阪府大阪市中央区大手前4丁目1番32号
  観覧料:常設展観覧料でご覧になれます。
      大人600(540)円 / 高校生・大学生400(360)円
      ※( )内は20名以上の団体割引料金。
      ※中学生以下、大阪市内在住の65歳以上の方(要証明証提示)
       障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料。
  展示数:約30点
16 December 2016

2016年12月7日(水)~ 2017年2月13日(月)   特別企画展「コレクションの愉しみ ―印判手の皿とアジアの凧―」
 大阪歴史博物館では、平成28年12月7日(水)から平成29年2月13日(月)まで、6階特別展示室において、特別企画展「コレクションの愉しみ ―印判手の皿とアジアの凧―」を開催します。

 「印判手」とは、銅版絵付などの印刷技術を使って絵付けをした陶磁器を指します。明治時代以降、大量に生産された「印判手」の皿は、落ち着いた色合いと実際に使うことができる楽しさから、多くの収集家を惹きつけてやまない和の骨董のひとつです。印判手のコレクターである大阪市内在住の湯浅夫妻は、印判手の皿を30年にわたって収集し1,000点を超えるコレクションをつくり上げました。

 アジアの凧は、日本の凧の会会員で大阪府内在住の木村薫氏が学生時代から約40年にわたって収集した凧と凧絵のコレクションで、各地の凧の形や絵柄をとおして地域性や時代性を感じ取ることができます。

 本展覧会では、大阪ゆかりのコレクターが精力的に収集した、「印判手の皿」と「アジアの凧」の2つのコレクションの展示を通じて、収集の愉しみとその学術的背景を味わっていただきます。

  日 時:2016年12月7日(水)~ 2017年2月13日(月) 9:30~17:00
      ※ただし、入館は閉館の30分前まで
      ※休館 火曜日、12/28(水)~1/4(水)
  場 所:大阪歴史博物館6階 特別展示室
      大阪府大阪市中央区大手前4丁目1番32号
  観覧料:常設展観覧料でご覧になれます。
      大人600(540)円 / 高校生・大学生400(360)円
      ※( )内は20名以上の団体割引料金。
      ※中学生以下、大阪市内在住の65歳以上の方(要証明証提示)
       障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料。
  展示数:湯浅夫妻印判手コレクション 約1,000点
      木村薫凧コレクション 約400点

 ※詳しくはこちらをご覧ください。
20 November 2016

11月16日(水)~12月26日(月)   特集展示「新発見!なにわの考古学2016」
 大阪歴史博物館では、平成28年11月16日(水)から12月26日(月)まで、8階特集展示室において、特集展示「新発見!なにわの考古学2016」を開催します。

 この特集展示では、平成27年度に大阪文化財研究所が行った大阪市内の遺跡発掘調査のうち、弥生時代末期の土器群(中央区日本橋遺跡)、古墳時代の土器群(北区長柄西遺跡B地点)、室町時代の瓦(天王寺区茶臼山遺跡)や硯・笄(こうがい)(淀川区宮原遺跡)、江戸時代の陶磁器 (北区天神橋遺跡)、明治時代の大阪鎮台(おおさかちんだい)関連遺物(中央区大坂城跡)などの主要な成果と、これまで行ってきた豊臣期大坂城の調査成果を合わせ、約200点の出土資料と発掘現場の写真パネルでご紹介します。

  日 時:2016年11月16日(水)~12月26日(月) 9:30~17:00
      ※ただし、入館は閉館の30分前まで
      ※休館 火曜日
  場 所:大阪歴史博物館8階 特集展示室(常設展示場内)
      大阪府大阪市中央区大手前4丁目1番32号
  観覧料:常設展観覧料でご覧になれます。
      大人600(540)円 / 高校生・大学生400(360)円
      ※( )内は20名以上の団体割引料金。
      ※中学生以下、大阪市内在住の65歳以上の方(要証明証提示)
       障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料。
  展示資料数:200点

 ※詳しくはこちらをご覧ください。
27 October 2016

11月11日(金)、11月25日(金)、12月2日(金)   第2期「古代史研究の最前線」
  場 所:大阪歴史博物館4階 講堂
      大阪府大阪市中央区大手前4丁目1番32号
  参加費:各回200円
  定 員:各回250名(当日先着順)

 ■「日本都城の源流について-日中都城の比較から-」
  村元 健一(当館学芸員)

 碁盤目状の古代日本都城は、唐の長安をはじめとする中国都城に起源があると古くから考えられています。当初は長安だけが比較の対象でしたが、現在では様々な都城との比較研究が行われ、都城起源論も複雑になってきました。今回の講座では日本都城の起源について、これまでの有力な学説を振り返りながら考えていきます。

  日 時:2016年11月11日(金) 14:00~15:15

 ■「新羅か、百済か-渡来系遺物から見た5、6世紀の国際関係-」
  寺井 誠(当館学芸員)

 朝鮮半島で激しく覇権を争った新羅と百済。日本列島の古墳時代ではその両国から伝わった文物が発見されていますが、同じ地域で重複しないように分布しています。これは何を意味するのでしょうか?新羅系、百済系資料の分布状況から、対新羅、対百済交渉が誰によって、どのように行われていたかということを考えてみます。

  日 時:2016年11月25日(金) 14:00~15:15

 ■「古代宮殿における出御と「距離」」
  李 陽浩(当館学芸員)

 古代の宮殿配置は当時の政務や儀式と密接な関係にあるといえます。ここでは正殿と後殿の関係から、当時の出御方法とそれにまつわる「距離」について考えてみたいと思います。

  日 時:2016年12月2日(金) 14:00~15:15

 ※「キャンパスメンバーズ」会員校(大阪市立大学、大阪大学、大阪府教育センター附属高等学校)の方は、証明証提示により本講座に無料で参加できます。
 ※演題・内容等は、予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
 ※詳しくはこちらをご覧ください。
24 October 2016